透析患者さまの予後を左右する食事管理。しかし現状では多くのギャップがあります
月に数回の通院だけが介入機会。家庭での食事の実態は、患者さまの記憶と自己申告に頼るしかありません。
K・P が高くなって初めて生活を振り返る状態。原因となった食事を特定できないまま、包括的な指導が始まります。
1人あたり30〜60分の指導のための事前準備(記録整理・集計)に加え、指導後の記録作成業務も重い負担となります。
算定に必要な食事記録が揃わず、算定実績を伸ばせていない。オンライン指導の活用も進みにくい状況です。
食事記録のデジタル化と AI 補助で、管理栄養士の指導業務をサポートします
患者さまが使い慣れた LINE で食事写真を送るだけ。 AI が食品・量・栄養素を自動で推定し、 カリウム・リン・塩分・タンパク質・P/Pro比 といった腎症・糖尿病管理に重要な指標を記録します。 保存期 CKD、糖尿病性腎症、透析患者に共通の栄養管理ロジックが使えるため、 腎臓内科・糖尿病内科・透析クリニックのいずれでも導入可能です。
患者さま・管理栄養士・院長、それぞれの立場をサポートする機能設計
患者さまは既存の LINE から食事写真を送るだけ。専用アプリのインストール不要で、ご高齢の患者さまでも迷わず利用できます。
複数の画像認識 AI を組み合わせた独自 Hybrid 構成により、食品を識別し日本食品標準成分表(八訂)を参照基準として栄養値を推定します。
解析結果をもとに、カリウム・リン・塩分の観点で注意すべき食品と豆知識を LINE で即時返信。患者さまが日常的に食事を意識するきっかけを作ります。
食事履歴・栄養バランス・投稿カレンダー・週次集計を一覧表示。指導時に画面を見ながら管理栄養士の先生が会話に集中できる構成です。
管理画面からそのままビデオ通話を開始。患者さまは LINE からワンタップで参加でき、対面同様の栄養指導をオンラインで実施可能です。
指導中の音声をリアルタイムで文字起こしし、食事記録データ・臨床データと組み合わせて SOAP 形式の指導記録を AI が下書き生成。管理栄養士の先生は確認・修正して txt で保存するだけです。
写真を送ってから約20秒で、このような返信が LINE に届きます
※ 実際の返信内容は食事内容に応じて変わります
外来栄養食事指導料において、オンラインのみでの継続的な栄養指導の算定が認められました。 初回対面後、2回目以降は全てオンラインでも月1回算定が可能となり、 本システムのような食事記録デジタル化ツールの活用価値が大幅に向上しています。
わかりやすい月額定額制。シンプルな 1 プラン構成でスタートできます
SOAP 記録・指導準備の時間削減効果(管理栄養士時給 2,500円換算)
| 患者数 | 月額利用料 | 削減時間/月 | 人件費削減相当 | 実質負担 |
|---|---|---|---|---|
| 20名 | 29,800円 | 約 7〜13時間 | 約 17,500〜32,500円 | −12,300〜+2,700円 |
| 30名 | 37,800円 | 約 10〜20時間 | 約 25,000〜50,000円 | −12,800〜+12,200円 |
| 50名 | 53,800円 | 約 17〜33時間 | 約 42,500〜82,500円 | −11,300〜+28,700円 |
| 100名 | 101,800円 | 約 33〜67時間 | 約 82,500〜167,500円 | −19,300〜+65,700円 |
※ 削減時間は導入前後の記録・指導準備作業の比較による概算です(SOAP 記録 30〜60分→10〜20分/患者/月)。実際の効果は運用状況によって異なります。
透析患者さまの日常に寄り添うために設計されたサービス
| 項目 | 一般食事管理アプリ | チャット型指導ツール | Catalyst |
|---|---|---|---|
| 透析食(K・P・Na・P/Pro比)対応 | — | — | ✓ |
| LINE で完結(専用アプリ不要) | — | — | ✓ |
| AI による画像解析と即時返信 | 部分的 | — | ✓ |
| オンラインビデオ指導対応 | — | — | ✓ |
| 音声→指導記録 自動生成 | — | — | ✓ |
| 週次レポート自動生成 | — | — | ✓ |
透析患者さまの生活の質と予後を、テクノロジーで支援したい
透析患者さまの食事管理は、透析の効果や合併症の発症に直結する重要な要素です。 しかし実際の医療現場では、外来診療という限られた時間の中で 家庭での食事を把握することは容易ではありません。
管理栄養士による指導も、患者さまの記憶や自己申告を頼りに行うため、 本当に必要な改善点を見逃してしまうことがあります。
私たち Catalyst は、患者さまが普段使っている LINE と AI を活用することで、 診察室と家庭の間にある「見えない時間」を可視化し、 医療者と患者さまが同じデータを見ながら対話できる環境を作りたいと考えています。
最短 2 週間で運用開始
フォームからデモ希望を送信。クリニックの規模・透析患者数をお伺いします。
実際の管理画面をご覧いただきながら、運用方法をご提案します。
LINE 公式アカウントの設定、患者さまへの案内文テンプレートをご提供します。
対象患者さまへ順次ご案内。並行してスタッフ向けマニュアルもご提供します。
医療情報の取り扱いに配慮した設計
導入をご検討のクリニックさまからよくいただくご質問